おはようございます。
レッスンをする場所を借りようと思っています。いろいろ考えています。
その流れで、ブログ名を変更しました。
こちらの方が、私の身の丈にあうようなブログ名のように思います。
レッスンの場所は、今の私には資金がなさすぎるので、やはり公共施設で借りることを検討しています。
アレクサンダー・テクニークは、奥が深いテクニックです。学び直せば、直すほど、今の私でよいのか、なんて思ってしまいます。不安と、インフルエンザを久しぶりにかかたりして体調不良もあったり、日々の雑用に追われ、決断が先延ばしになっていました。
先日、友人の辻野恵子さんにメールで励ましてもらって、うれしかった。
今、『アレクサンダー・テクニーク ある教師の思索』(パトリック・マクドナルド著 細井史江訳)を1回通読して、2度目を読んでいます。パトリック・マクドナルドは、先天的側湾症があって、子どもの頃からFMアレクサンダー氏と、弟のARアレクサンダー氏から学んだ人です。何十人かいるアレクサンダー・テクニークの直弟の1人です。
1通り、この本を読みました。今まで私が、アレクサンダー・テクニークについて持っていた疑問に答えてくれた本でした。もう1度、読み直して本の紹介をしたいほどの本なのです。
そしてエッセンスが詰まった本なのに、私は打ちのめされず、この本を読むことで、力を得ています。私が疑問に思ってきたこと、推論で思ってきたことは、まちがいなかったんだと思える箇所が、いっぱいあったからだと思います。
思うこと、考えることで、私たちの方向は指し示され、そちらに向かうようになっているのだなあと実感しています。